中国と中華人民共和国、
北朝鮮と朝鮮民主主義人民共和国、
今はロシアになっていますが
ソ連とソビエト社会主義共和国連邦
ダルビッシュとルビッシュ・セファット・ファリード・有
などなど
「ラクだから
語句は短いほうだけ
語句は短いほうだけ
覚えておいてもいいですか?」
と聞かれることがあります。
私は首を横に振るのですが、
中学生や高校生にかかわらず、
正式な名称も覚えている生徒さんのほうが
長い目でみると成績は良いです。
テスト直前だったら
短い言葉だけ覚えておいたらいいと思います。
もし、長い言葉を覚えようと思って
間違えて覚えてたら
学校のテストなら点数が下がることになるので
そういった時は無理しないほうがいいです。
ただ、なかには
マルをくれずにサンカクにしてしまうような
イケズの先生もいらっしゃるかもしれませんが、
大抵の先生はごちゃごちゃ仰らないと思います。
でも本当は、
正式名称を覚えておいたたほうがいいです。
ソビエト社会主義共和国連邦は
その名の通り、
社会主義の国だと分かります。
朝鮮民主主義人民共和国も
中華人民共和国も
『共和国』ってついてるから
二つの国はもともとは
同じ方向を向いていた国だなあ、
といったように、
暗記した時点では、気づかなくとも
いつか、たぶん、きっと、どこかで
その関連性に気づく時が来ますので、
最終的には
より深い知識を得ることが
出来るようになります。
だから、なんでもなるだけ
覚えた方がいいと
エラソーに言っておきます。
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