大きな会社に行けば、
いつでも誰でも働けるといったように
マニュアルがあります。
学習塾もいつでも誰でも
勉強できるようにする必要があることに気づきました。
そこで暁塾勉強の奥義?を披露します。
具体的なことは塾でお教えしますが。
エラソーですみません。
勉強の仕方
先ずは一科目の成績を上げること
5点とか10点ではありません。
問題の難易度もその時のテストによって変わるので
20点以上は上げないと力がついたといえません。
成績が上がるということは、
それまでとは違った方法で
効果的な勉強をしたということです。
方法が身につければ、
あとは同じ方法をあてはめるだけですから
他の科目もおのずと上がります。
学校の先生の話を聞く
いい話の場合 学校の先生の話を聞く
それほどいい話ではない場合 漢字や英単語、キーワードを覚える
学校のワークブックとプリントを解き直す
中学生 テスト2週間前には1度解く。
高校生 あまりにも多い場合があるので、相談してください
問題集は少ない数で十分
学校の問題集とプリント、塾の問題集で十分です。
勉強は友達としない 無駄が起きる
勉強するのであれば、学年トップグループの友人とすることです。
質問されると、自分の勉強の邪魔になります。
反対に勉強がよく出来る友人に質問しまくると、その子の勉強の邪魔になります。
質問したからといって出来るようになるわけではない
勉強が出来ない人のなかには
自分の実力がどの程度なのか、理解度はどうなのかわかっていないために
質問をすれば解決すると考えている場合があります。
また質問をしてわからないのは学校の先生や塾の説明が悪いと思っている人もいました。
しかし、本当は説明をされてもわからない状態だから
説明をされてもわからないのです。
「わからない」であったり「できない」といった場合、
その原因がどこにあるのか謙虚さが必要です。
素直さが必要
勉強が出来ないワケでもないけれど
成績が上がらない生徒もいます。
その原因が同じような勉強の方法を変えられない場合です。
いくら集中しても、いくら時間をかけても
いつも同じようにしていると同じような結果になります。
間違えたときに、まずは
復習の仕方であったり、我が身を振り返ってみましょう。
ペンを色々と使わない アイテムは少なく
勉強が出来ない人はペンの持ち替える時間に時間をとります。
「どの色を使おうかな?」
絵を描いているのならばいいですが、
勉強しているときに、
そういったところにアタマを使うのは時間の無駄になります。
消しゴムを使わない
消しゴムを筆箱から出して消して
消しゴムのカスをゴミ箱に入れるのも時間がかかります。
間違えたときは、消しゴムで消すのではなく、
赤のボールペンでその箇所を直すのです。
そうすると復習するときに、
いったいどこが出来ているのか、出来ていないのか
一目瞭然です。
復習する時に復習しやすいように証拠を残すのです。
だから消しゴムを使っていると
それだけで勉強がまだ軌道に乗っていないとわかります。
スマホ禁止令……使わない
中学生は問題集のページをめくって調べれば
9割がた知りたい内容について書かれています。
スマホを使う必要はありません。
反対に高校生は学習量が多くなり、
問題集には載っていないようなこともあるので、
スマホを勉強に利用してもらってOKです。
ただし、利用しすぎるのは
アタマを使う時間がなくなるので
極力時間を減らしましょう。