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塾長が学習塾に行っていた時 入塾を検討されている方はご一読願います

今の指導方法に行き着いたのは、
ごく自然な事でした。
私は小学校6年生の時に
地元の学習塾に通い始めました。
最初にクラス分けのテストがあり、
まぁ、言ってみると
いい子ちゃんばかりいる
クラスになったのでした。
その時は中学生の準備ということで、
漢字や辞書の使い方、
算数の計算、
ローマ字など習っていました。

同じ小学校からその塾に通っている生徒は
私一人だけでした。
どういう訳か、とても遠い塾に自転車で
片道30分以上かけて通っていたのです。
そのために、塾に通った4年間で
自転車を運転中に
お腹が痛くなって
悲劇が起こったことは
一度や二度ではありませんでした。

公立の中学校に通うようになると、
いい子ちゃんやわるい子ちゃんなど
色々なタイプの同級生がいました。
授業は崩壊しているのが当たり前で、
静かになる時は
ごく一部の先生の授業だけでした。

反対に塾の先生はとても怖い先生で、
当時でも
既にそんな時代ではなかったのですが、
殴る蹴る、ズタボロに言われるは
当たり前で
私のメガネが吹っ飛んだことは
一度ではありませんでした。

授業中に当てられ、
黒板の前にオズオズと出たものの、
塾長の質問に答えられず、
次に来るであろう
手加減のない張り手やパンチを予期した
女子生徒が気を失って
救急車で運ばれたことが
あったような塾でした。

そんな塾だったので、授業前は
「今日の塾長は機嫌がいいかなぁ?」と
みんなボソボソ言いながら、
塾長がやって来るのを待っていたものです。

塾の授業は学校の内容より前倒しでした。
だいたい1、2週間先だったと思います。
そうすると一つ困ったことがありました。
学校の授業中、とても暇なのです。
もうすでに知ってる内容を
もう一回擦り切れたテープを
聞かされるようで
私にとっては
全く意味のない時間が流れていたのです。
他の子はそれでも我慢していましたし、
私も格好だけみると
集中して聞いているように
見えていたでしょうが、
本当に集中して聞く時は
ほとんどありませんでした。
何をしていたかというと、
頭の中で将棋のことを考えていたのです。

将棋をしている人にとっては
よくある話なのですが、
誰もまさか
そんなことをしているなんて思わないので
授業中に頭で考えていても注意はされず、
とても有効に時間を使えたような気もしますが、
中途半端な時間だったかもしれません。

塾では毎回最初に小テストがありました。
45分から1時間ぐらいです。
小テストで結果が悪ければ、
土曜日に呼び出されて、
全部正解するまで
家に帰ることはできません。

小学5年生の12月から中学3年生まで、
週末は将棋道場か将棋会館に
入り浸りだった私にとっては、
塾から補講のお呼びがかかると
将棋の禁断症状が出てしまいます。
だから、授業の日には毎回30分ほど、
テスト勉強をしてから塾に通っていました。

小テストが終わった後、
前回の小テストの復習ということで、
間違い直しのチェックをする
時間が設けられていました。
塾長が順番に生徒の名前を呼び、
答えさせるのです。
間違えると、
塾長は生徒の席までやってきて、
いくつか質問などやりとりをした後で、
それでも答えられずにいると、
どんどん機嫌が悪くなります。
張り手など連続して飛んでくることは
しょっちゅうでした。
そのため、授業中はぴーんと
張り詰めた空気だったものです。

しかし、この時間も
私にとっては無駄な時間でした。
自分にとって既に解ける問題ならば、
いくら塾長がおそろしくても
その時間は
勉強してる時間にはならないからです。
そういう時も私の頭のなかでは
将棋の盤面がぐるぐる回っていました。

そして、毎回新しい内容を習うといっても、
塾長が担当していた
英語と数学と理科のポイントは
精々二つか三つでした。
そして数問解いたあとは
みんなで答えをチェックしていました。
宿題は、毎回30分から
1時間程度かかる分量でしたが、
テスト直しもあるので、
毎回のテストでテストでいい点が取れないと
さらに時間がかかってしまいます。
だから将棋を指す時間を確保するために
勉強をしていたようなものでした。

もう1人先生がいらっしゃったのですが、
国語や社会も同じように
ムダな時間が少しありました。
社会は先生が
黒板いっぱいに文字を書くので、
それを生徒が写し、それでも黒板が足りず、
一度消してから次に新しいポイントを書きます。
だから生徒たちも
ノートに同じ内容を書いていました。
気がつけば、夜の22時20分に
なっていることもザラでした。

私は子供ながらに
「ノートに書かずとも
問題集にポイントが載っているのだから、
そのポイントだけ説明すればいいのに。
ノートに写す時間はもったいないし、
その代わりに
塾ではもっと問題集を解く時間をつくればいいのに」
と不思議に思っていました。
こちらは家と塾の往復で1時間かかるのです。

中学3年生の時は塾が終わってから
みんなで近所の公園に行き、
かくれんぼを30分くらいはしていたので、
帰ると23時30分過ぎてしまったことがありました。

「こんな時間まで
ドコほっつき歩いていたの?」
中年夫婦の会話にありそうなやり取りですが、
帰りが遅いため、
塾に電話した親から詰問されました。
私が事情を話したあと、
みんな塾長に呼び出された、
なんてこともありました。

その塾は地域では
かなり熱心なほうだったと思いますが、
成績を上げるにはもっとポイントを絞り、
問題集を解いた方が効率的だから
そっちの方に
力を回してほしいと思っていました。

私の中学からは、
女の子がもう一人通っているだけでした。

塾の授業は大半の生徒が通っている
中学校の合わせていたので
私の通っている中学校とで
勉強している内容に
ズレが出てくることもありました。

「学校では習っていないけど、
塾で習っている」
「塾では習っていないけど、
学校で習った」
なんてこともありました。
つまり、学校と塾で
別の単元の勉強を
している時もあったのです。

そうすると、学校の授業は
とても集中して聞かないといけません。
そんな時、将棋のことは
一切頭にありませんでした。

しかし、みんな色々言いますが、
学校の先生の授業も悪くないものです。
「塾の授業って、先に習うだけで、
塾の授業はあまり意味が無いなぁ。
学校の授業で十分やな」
子供心にこんな風に思っていたのです。

よくこういう子もいました。
「オレ、有名な〇〇塾に通ってんねん。
エッヘン」
「ワタシは塾でもうココまで習っているねん。
エッヘン」
ところが、
その生徒の成績のこととなると
誰も知らないのです。

そういったこともあり、
暁塾では、生徒の理解力に合わせず
闇雲に先に内容を教えて
「俺、ここ知っているねんで。ヘヘヘ」
という生徒がいるような
塾にはしたくはありませんでした。

私はまだマシなほうで、
隣の町からやって来ていた生徒の二人は
半年くらい学校と塾で違う内容を
勉強しているというケースもありました。

やがて高校生になりました。
これまた、
いい子ちゃんばかりの高校です。

勉強で思い出すことといえば
クラブで朝練、
夜も遅くまで練習して、
それから英語の予習も
バッチリといった子がいました。
私はいつもその子に頼んで、
彼が調べた単語の意味などを
写させてもらっていました。

高校2年になると、
ますますサボり癖がつくと共に
要領は良くなり、
手取り足取り解説してくれている
教科書ガイドを
学校の授業中に読むようになりました。

学校の先生から
単語の意味や文章の意味を聞かれても、
教科書ガイドがあれば、アラ不思議。
スラスラと答えられるのです。
学校の先生が目の前にいらっしゃっても
机の上に堂々と出しているので、
先生も何もおっしゃいませんでしたが
ポイントは教科書ガイドに載っています。

先生が仰る内容よりも
さらに説明してくれているのですから、
これほど心強いことはありません。

学校の帰りにはよくみんなで
本屋に立ち寄りましたが、
本屋さんには問題集がたくさんあります。
「さてさて、どの問題集がいいかな」と
1度手に取れば、
アレもコレも全部欲しくなってきます。

でもよくよく考えれば、
学校の授業だけでも結構内容は濃いので、
さらに問題集を買うとなると大変です。

そのことに気がついたのは、
本代をたくさん払ってからのことでした。
高校二年生ぐらいから、
モラトリアムというか、
まあそんな時期があり、
一年以上棒に振ってしまいました。

つらつらと書き連ね、
これからまた加筆修正していく予定ですが
私自身のこういった体験は
暁塾をする際に役に立っています。

基本的には学校の授業を真面目に聞いて、
該当する内容の問題集を
解けばいいだけです。
そして新しいことをどんどんするよりも
復習に力をいれた方が
点数は上がると思っています。
ただし、一冊の問題集のなかでも
よくテストに出る問題と
出ない問題があるので、
そのポイント(ココがミソなのですが)
を教えています。

英語にはとても力を入れているので
他の科目とのバランスを見て問題なければ、
先に勉強してもらっています。
受験前には英語の勉強をする必要が
ないくらいのレベルにあれば、
他の科目の勉強に
時間を回せすことが出来るために
ライバルより優位に立てるからです。

暁塾は生徒の皆さんが
『大人になってもわからないことがあれば、
自分で調べたり学べるように、
子供のうちから効率の良い
勉強法を身につけてもらう』
といった考えなのですが、
上手く伝わっていますでしょうか。

暁塾の指導方法を公開しています

「成績が上がりました」
そう言ってくれる生徒は
今までたくさんいましたが、
塾の役目は成績を上げることなので
私は当たり前のことだと思っていました。

しかし長年塾をやっていると、
どうやら他の塾とはちょっと違う指導方法で
成果を出しているということに気づきました。

それならきっと、暁塾の方法をきっかけにして
成績が伸びる子がたくさんいるはず。

今まで暁塾は近隣の学生だけを生徒にとってきましたが、
一人でも多くの子供たちに
成績向上のコツを知ってもらうため、
暁塾の指導方法をメール講座として整理し
無料で公開することにしました。

題して、『暁式・将棋式勉強法』です。
下の画像をクリックして、詳細をご覧ください。





暁塾の歴史
大阪府立生野高等学校卒業関西大学商学部卒業

大阪府立生野高等学校卒業後、関西大学商学部入学。
直木賞作家邱永漢先生主宰のハイQコラムに
『カッコのいい人、こんな人』を連載。
2009年大阪市鶴見区にて暁塾開校。
中学生まで熱中した将棋熱が再燃し、
2018年『暁将棋部屋』刊行。
そのお祝いとして『塀の中の懲りない面々』の
安部譲二先生から寄稿文をいただく。
趣味は将棋(アマ五段)と読書
(好きな作家は邱永漢先生、安部譲二先生、菊池寛先生、
サマセット・モーム)

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