五木テスト年間スケジュールhttps://www.itsuki-s.co.jp/test/guide/schedule/ベネッセ 総合学力テスト河合塾 全統模試駿台 駿台全国模試代々木ゼミナール中学生にしろ高校生にしろ模擬試験は毎月のようにあります。 毎月のようにあるのは受験生のためではありません。 そのテストをしている会社の商売のためです。 あくまでも私の個人的な意見ですが、 中学生対象の五木模試は受験者の一番多い11月は受けた方がいいものの 3回、4回と受けなくてもいいと思います。高校生も同じで、学校で強制的に受けさせらるかもしれませんが、少なくとも高1・2年で結果に一喜一憂するのは早すぎます。 レベルに合った問題をするのならいいですが、 いきなり重たいものを担ごうとしても 身体をこわします。毎月試験を受けたからといって 人間は急には変わらないものです。暁塾の生徒は中学生は1、2回の受験が多いようです。ただし、私立高校専願の人は10月、11月は必ず受験してください。(私立高校は五木模試の結果から受験の判断している場合も多いからです。高校生は3年生になってからで十分です。模擬試験は今までの知識を吐き出す場であり、 それは学校のテストである程度知ることが出来ます。部活で練習もしていないのに、 大会に参加しても結果は芳しくありません。だから模擬試験に休日の大半を費やすよりも家で塾や学校の問題集やテストの解き直しをするほうが身になります。 私も学生の時は何度も受験させられました。 中学生の時などは、将棋バカだったのでいつもなら朝から将棋会館に行って将棋を指しているのに、折角の休日が台無しだと思ったものです。きっと塾長になにがしかのお金が入るのだから そんなに受けさせるのだと睨んでいました。 また、模擬試験の問題はとても難しくて 大多数の生徒にとって復習はほとんど必要ありません。 復習しようと思っても志望校の入試レベル以上の問題があるからです。例えば普段定期テストで90点台の生徒が50点、60点台となるケースもあります。 だから本来は同じ時間を他のことに費やすほうが 根本的には成績が上がりますが、 模擬試験を受けることは 香水をつけているようなものであればいいし、なくても構いません。それなりの雰囲気を出すためといったようなところです。模擬試験の結果が届いて心配な方は 山本までお知らせください。なお模試を受ける人たちは各自で申し込みしてください。