私は2023年に関西大学政策創造学部に指定校推薦で入学した者です。指定校ですのであまり参考にならないかもしれませんがこれを読んでいる人のために私が受験する上でしていたことや大切にしていたことを書いていこうと思います。少しでも皆さんの力になれればうれしいです。まず私は指定校推薦で受ける上で実績を多くつくるように心がけました。指定校では基本的に高校での成績が一番評価されます。ですがもし同じくらいの成績の人が同じ大学に志望した場合には学校の成績以外の評価ポイントで差がつけます。なので私は漢字検定準2級とニュース検定2級を高校で取得し、中学生のときに取得した英語検定3級とあわせて出願しました。またこのような検定での勉強は大学生一般受験するときにも生きてくるものなので高校生のときに積極的に検定や資格取得をすることをオススメします。2つ目は勉強です。私の高校では原則推薦で大学に合格した人も共通テストを受けることが義務となっていました。ですので私自身指定校の人が入学後一般の人との学力差で授業について行けず留年や退学する人が多いと聞いていたし、もし指定校で進学した人がそのようになれば後輩の枠が無くなる可能性があると聞いていたのもあって共通テストでは一般の人と同じくらいの点数をとれるように勉強しました。特に私は英語、国語、日本史に力を入れてしました。<英語>英語はやはり単語がわからなければ文を理解することができないので特に英単語に力を入れました。 英単語は少なくても1日2回は開くようにし、1回目で自分の分からない単語の確認、2回目以降ではその分からなかった単語がおぼられるまで何度も反復しました。文法については教科書や参考書の問題をくり返すことで身につけていました。<国語>国語はいかに読解のスピードを早めるかが大切なので文章に印をつけて読むクセをつけました。例えば疑問には~、反証には▽筆者の顔には一というように問を解くときに見かえしやすいようにしました。また多く本を読みました。本を読んでいれば段々とと文の構成についての理解が深まりますし、読み終った後に内容の要約をやってみることで表現力も高くなるのでオススメです。<日本史>日本は授業でとったノートを自分でもう一度自分でノートにまとめ、その後ノートを見なくても一通り暗唱できるようになるまで勉強しました。歴史においては時代の流れをつかむのが大切なのでこの勉強は有用であったと思います。そしてそこでおぼえた用語をくわしく知るために山川の日本用語集をあわせて使用していました。以上が私が大学受験の中で大切にしていたことです。少しでも関大を志望する人の参考になってくれるとうれしいです。皆さんが自身の第一志望の進路に進めること心から願っています。頑張ってください。※関大前教室でインタビューNo10(暁塾の卒業生ではありません)